パパッと和食でしょ!! / 優勝チーム | 奈良女子大学 なららん☆

2010年4月2日

奈良女子大学 なららん☆

パパっと和食でしょ!

パパッと簡単に、また男性(パパ)でも作れる卵の和風レシピを考えてみました。

作り方

香ばしおむすびのおすまし茶漬け

◎枝豆の香ばしおむすび

  1. 温かいご飯に枝豆を混ぜ、三角形のおむすびを4つ作る。
  2. サラダ油を薄く敷いたフライパンを熱し、1にしょうゆを塗りながら軽く焦げ目がつくまで焼く。両面焼けたら器に盛る。
  3. 溶いた卵に塩を加え、錦糸卵を作る。4等分にして、2の上にふんわりと盛り付ける。

◎あさりとトマトのおすまし

  1. ミニトマトは湯むきし、2つに切る。
  2. 鍋に水、酒、和風だしの素、あさり缶の缶汁を入れ、火にかける。沸騰したらミニトマトとあさりの身を加える。
  3. 再び沸騰したら火を止め、塩で味を調える。

肉巻き卵の照り焼き アスパラ添え

  1. 鍋に水と卵を入れて火にかける。沸騰後7分程ゆでて冷水に取り、冷ます。
  2. たれの材料を混ぜ合わせておく。
  3. エリンギは短冊切りにし、サラダ油少々を入れて熱したフライパンで炒めて皿に敷いておく。
  4. 1のゆで卵をむき、軽く塩コショウをふった豚肉で巻く。
  5. フライパンにサラダ油小さじ2を入れて熱し、4を転がしながら焼く。全体が焼けたら2のたれを入れて絡める。取り出して4つに切る。
  6. フライパンに残ったたれをとろっとするまで煮詰め、3のエリンギにかける。上に5を盛り付け、細く切った青ネギを飾る。塩ゆでして適当な長さに切ったアスパラガスを添える。

*肉巻き卵は粗熱を取ってから切るとよいです。

菜の花の酢みそあえ

  1. 菜の花を塩ゆでし、4cm程度の長さに切る。
  2. 酢みその材料を混ぜ、菜の花を入れて和える。

春・らん・まん

  1. 小鍋に卵黄と白あんを入れよく混ぜ合わせる。弱火にかけて練り、冷ましておく。
  2. いちごのヘタを取り、2つに切る。1の黄身あんを12等分し、丸める。
  3. ボウルに卵白を入れ泡立てる。途中で砂糖を加え、さらに泡立ててメレンゲを作る。
  4. 鍋にお湯を沸かし、メレンゲを入れる。泡をつぶさないように大きくかき混ぜる。ザルに上げて水気を切る。
  5. 皿にメレンゲを敷き、黒みつをかける。上にいちご、丸めた黄身あんを飾り、最後にきなこと粉茶をふる。

材料  (2人分)

しんたまごは4人分で8個使います。

香ばしおむすびのおすまし茶漬け

◎枝豆の香ばしおむすび

しんたまご  :  2個
温かいご飯  :  400g
枝豆(塩ゆでしてさやから出したもの)  :  100g
しょうゆ  :  適量
塩  :  ひとつまみ
サラダ油  :  少々

◎あさりとトマトのおすまし

あさり缶  :  小1缶(総量85g)
ミニトマト  :  12個(120g)
水  :  400㏄
酒  :  大さじ2
和風だしの素  :  小さじ2/3
塩  :  少々

肉巻き卵の照り焼き アスパラ添え

しんたまご  :  4個
豚もも薄切り肉  :  4枚(160g)
アスパラガス  :  4本
エリンギ  :  大3本(180g)
青ネギ  :  適量
サラダ油  :  小さじ2
塩  :  少々
コショウ  :  少々

◎たれ

しょうゆ  :  大さじ2
酒  :  大さじ2
みりん  :  大さじ2
しょうがのしぼり汁  :  大さじ1と1/2
砂糖  :  大さじ1

菜の花の酢みそあえ

菜の花  :  1束(160g)

◎酢みそ

白みそ  :  大さじ3
砂糖  :  小さじ2
酢  :  小さじ2
白ごま  :  小さじ1

春・らん・まん

いちご  :  20個(200g)
黒みつ  :  適量
きなこ  :  適量
粉茶  :  適量

◎黄身あん

しんたまご(卵黄)  :  2個分
白あん  :  100g

◎メレンゲ

しんたまご(卵白)  :  2個分
砂糖  :  大さじ1

栄養成分  (1人分)

エネルギー  :  671kcal
たんぱく質  :  43.0g
脂質  :  21.2g
炭水化物  :  75.2g
葉酸  :  407μg

☆葉酸量は、葉酸と母子の健康を考える会の推奨マークのついた葉酸強化卵(可食部100gあたり葉酸量100μg以上)を使用した時の値です。