第8回「葉酸たまご甲子園 ®」あす開催

2016年6月24日

  一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会(京都市西京区)では、元気な赤ちゃんを産むために大切な栄養素「葉酸」の役割や効能について広く情報を発信するために、葉酸認知度調査・各種セミナーやイベントなどを実施しています。
  この活動の一環として、これから子供を産み育てる年齢層の女性に葉酸摂取をより身近に感じて貰い、葉酸たっぷりの食事を摂ってもらうためのレシピ提案として、大学で栄養学を学ぶ女子学生による葉酸たまごの料理コンテスト「葉酸たまご甲子園」を2009年より毎年開催しています。
  コンテストは、“葉酸たまご”を生かした料理で、1日の葉酸摂取量=480μg(マイクログラム)以上(妊婦1日推奨摂取量)に貢献できるような料理を競います。1チーム3名で、調理を行ない、葉酸含有量・アイデア・インパクト・手軽度(料理しやすさ)および味などを総合審査します。
  今年度開催する第8回も前回同様、IJCA 国際日本料理協会との共催で、女子学生チームに、協会関係の各店舗から集められたプロの料理人チームの対決で行いたいと考えております。

【共催】一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会、IJCA 国際日本料理協会
【後援】JA 全農たまご株式会社、株式会社ファーマフーズ、JA全農ひろしま、大和学園 京都調理師専門学校
【協賛】森下仁丹株式会社、株式会社ぎゅうも、山長商店株式会社、株式会社日本産業、佐武商店株式会社、幸南食糧株式会社(※順不同)
【開催日】
2016年6月25日(土)12:00~16:30(予定)
受付11:30より
【開催場所】
大和学園 京都調理師専門学校 2F調理室、4Fセミナーホール
住所 〒604-8872 京都市中京区四条通千本角
アクセス:JR山陰本線「二条駅」下車 徒歩10分 (上の地図のオレンジのライン)
地下鉄東西線「二条駅」下車 徒歩10分 (上の地図のオレンジのライン)
阪急電車「大宮駅」下車 徒歩7分 (上の地図の赤いライン)
市バス「壬生寺道」下車 すぐ
【出場者】
学生の部:学校名、チーム名 

  1. 奈良女子大学;Egg’n feelings
  2. 東大阪大学短期大学部;ボチぼちたま
  3. 京都女子大学;僕のとなりに黄身がいる
  4. 京都光華女子大学;たまごちゃん
  5. 大和学園 京都栄養医療専門学校;滋沖
  6. 相愛大学;相愛乙女
  7. 四国大学短期大学部;食栄ふぁくとりー
  8. 同志社女子大学;食物研究会

 プロの部:

  1. 貴船 右源太
  2. ハイアットリージェンシー京都
  3. 銀座 天國
  4. 浜名湖ロイヤルホテル

【審査員】
佐藤 健司 氏(京都大学大学院 農学研究科 教授)
河田 昌子 氏(お菓子研究家、食品開発アドバイザー、農学博士)
藤口 晃一 氏(国際日本料理協会 会長)
的場 輝佳 氏(元日本調理科学会 会長、NPO日本調理アカデミー 理事)
大井 静雄 氏(審査委員長、一般社団法人葉酸と母子の健康を考える会 会長)
【審査方法】
学生の部:アイデア・インパクト・手軽度、味および葉酸含有量について、審査員が総合評価する。
プロの部:上記審査内容に加え、価格設定、原価率等も審査対象とする。審査員と共に、参加各校から選出された学生審査員8名も評価に加わる。
【賞品および賞金】
学生の部:一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会から
優勝(1チーム):しんたまご1年分、JAタウン利用ポイント50,000円
準優勝(1チーム):JAタウン利用ポイント30,000円
審査員長特別賞(1チーム)JAタウン利用ポイント10,000円
プロの部:国際日本料理協会から
優勝(1チーム):賞金50,000円
準優勝(1チーム):賞金20,000円