日本ビタミン学会第66回大会において一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会主催によるランチョンセミナーが開催されました。
第2日目 6月14日(土)
12:00~12:50
ランチョンセミナー3 第IV会場(702ホール)
一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会
「世界視野にみた”葉酸“摂取による脳脊髄奇形発生予防の成果と、本邦における現状」
セミナーでは、脳外科医として活躍されている大井会長より葉酸摂取により防ぐことのできる赤ちゃんの二分脊椎症等の脳脊髄奇形の症例が数多く紹介されました。さらに、”葉酸と食育による脳脊髄奇形発生予防のガイドライン”[2010年提言]を改めて紹介し、葉酸摂取の必要性について訴えました。
次に、株式会社ファーマフーズ 総合研究所 原田 清佑氏より、葉酸たまごの開発背景とその応用展開についての紹介がありました。
セミナー参加者の皆さんには、”しんたまご”を使用したたまごサンドイッチを召し上がっていただきました。
日本ビタミン学会第66回大会 (2014年度)
ビタミン研究の新たな飛躍
- 次世代につなぐ基礎,臨床,トランスレーショナルリサーチ -
会 期 2014年6月13日(金)~14日(土)
会 場 姫路商工会議所(姫路市)
大会委員長 渡邊 敏明(兵庫県立大学教授,日本ビタミン学会理事)