春の中華ランチプレート / 神戸女子大学 Sunny side up

2010年4月2日

神戸女子大学 Sunny side up

春の中華ランチプレート

温かい季節になりせめて窓を開けて、ベランダに腰をかけ春風を感じながらのランチはいかが?と思い考案しました。
ワンプレートにしたのも持って移動しやすいことと、膝に乗せて食べればピクニック気分も味わえると思ったからです。
中華料理にしようと思ったきっかけは、一人暮らしでは作る料理も決まってしまい、なかなか手間のかかる中華料理に挑戦しようとは思いません。
より手軽にできれば作る機会も増えると思いました。
そして、神戸といえばハイカラなイメージで洋食を思い浮かべると思いまが、中華街も忘れてはなりません。
今年はその中華料理をアレンジして勝負したいと思います

作り方

ホタテとほうれん草の卵チャーハン

  1. 米は鶏がら粉末を入れ炊く。
  2. ほうれん草は下茹でをする。
  3. 卵黄のみのいり卵をつくる。ほたてをソテーする。
  4. たきあがった米にほぐした全卵、卵白加える。フライパンに油を加え、みじん切りにしたしいたけほうれん草をいため、ご飯を加える。
  5. 火が通ったらお皿にもり、ほうれん草といり卵、ほたてをトッピングする。

エビとアボガドの生春捲き

  1. パプリカ、アボガドを細切りにする。
  2. ライスペーパーを水で戻し、材料を巻く。
  3. チリソースをつくる。材料をすべて混ぜ、加熱させる。

揚げ豆腐の中華あんかけ

  1. 豆腐を水切りしておく。
  2. 油を準備し、片栗粉と卵白をまぶした豆腐を揚げる。
  3. にんじん、もやしはした茹でしする。
  4. 鍋に3と水、しめじを入れ加熱し、調味料を加え片栗粉でとろみをつける。
  5. 揚げ豆腐に4をかけ完成。

アスパラガスの中華和え

  1. アスパラガスを約3分ほどゆで、冷めたら2cmほどの長さに切る。
  2. 調味料を合わせ、アスパラガスとトマトを和える。
  3. レタスの上に盛り付ける。

杏仁豆腐

  1. 鍋に水、ゼラチン、砂糖を入れかき混ぜ加熱する。
  2. 火からおろし、牛乳、アーモンドエッセンスを加え冷蔵庫で冷やす。
  3. いちごをトッピングする。

材料  (2人分)

しんたまごは4人分で6個使います。

ホタテとほうれん草の卵チャーハン

しんたまご  :  2個
卵黄  :  4個分
卵白  :  2個分
米  :  240g
ほうれん草  :  120g
しいたけ  :  40g
ホタテ  :  100g
鶏がら粉末  :  8g
醤油  :  1.6g
こしょう  :  少々
塩  :  0.8g
ごま油  :  16g

エビとアボガドの生春捲き

ライスペーパー  :  6枚
エビ  :  120g
アボガド  :  80g
レタス  :  48g
パプリカ  :  100g

◎ソース

ケチャップ  :  大さじ2
酒  :  大さじ2
砂糖  :  大さじ2
醤油  :  小さじ1
鶏がら粉末  :  小さじ1
一味唐辛子  :  少々

揚げ豆腐の中華あんかけ

卵白  :  2個分
絹豆腐  :  240g
片栗粉  :  40g
にんじん  :  40g
もやし  :  100g
しめじ  :  100g
揚げ油  :  適量

◎あん

水  :  300cc
鶏がら粉末  :  小さじ1
しょうが  :  小さじ1
こしょう  :  少々
醤油  :  小さじ1
片栗粉  :  小さじ2

アスパラガスの中華和え

アスパラガス  :  180g
ミニトマト  :  100g
ごま油  :  8g
酢  :  16g
塩  :  0.8g
いりごま  :  4g
レタス  :  60g

杏仁豆腐

牛乳  :  400cc
砂糖  :  40g
ゼラチン  :  6.8g
アーモンドエッセンス  :  3滴
水  :  200cc
いちご  :  60g

栄養成分  (1人分)

エネルギー  :  775kcal
たんぱく質  :  38.9g
脂質  :  28.9g
炭水化物  :  89.3g
葉酸  :  428.5μg

☆葉酸量は、葉酸と母子の健康を考える会の推奨マークのついた葉酸強化卵(可食部100gあたり葉酸量100μg以上)を使用した時の値です。