第7回「葉酸たまご甲子園 ®」あす開催

2015年3月14日

 一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会(京都市西京区)では、元気な赤ちゃんを産むために大切な栄養素「葉酸」の役割や効能について広く情報を発信するために、葉酸認知度調査・各種セミナーやイベントなどを実施しています。
 この活動の一環として、これから子供を産み育てる年齢層の女性に葉酸摂取をより身近に感じて貰い、葉酸たっぷりの食事を摂ってもらうためのレシピ提案として、大学で栄養学を学ぶ女子学生による葉酸たまごの料理コンテスト「葉酸たまご甲子園」を2009年より毎年開催しています。
 コンテストは、“葉酸たまご”を生かした料理で、1日の葉酸摂取量=480μg(マイクログラム)以上(妊婦1日推奨摂取量)に貢献できるような料理を競います。
 今回は、IJCA 国際日本料理協会との共催で、女子学生8チームに、協会加盟の各店舗から集められたプロの料理人8チームの対決で行いたいと考えております。
 「葉酸」についての認知度は、本会における調査開始時の2007年56.3%から2012年には80.9%まで増加。ですが実際の摂取については74.3%もの人が「足りていない」(足りていると回答した人は10.9%)と感じていることから、当会としては葉酸たまご甲子園が今後、女性たちの積極的な葉酸の摂取の機会となることを願っています。

共催:一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会、IJCA 国際日本料理協会
後援:JA全農たまご株式会社、株式会社ファーマフーズ、JA全農ひろしま、大阪ガス株式会社
協賛:株式会社ドール、株式会社ギュウモ、山長商店株式会社、株式会社カネキ水産、
株式会社佐武商店、池島フーズ株式会社、株式会社魚萬珍味堂、山下工芸株式会社、
株式会社市山、株式会社MIGAKU (※順不同)

開催場所:大阪ガス ハグミュージアム (大阪市西区千代崎3丁目南2番59号)
10:00~ 受付開始
10:20~10:50 開会式 2Fイベントスペース
11:00~12:10 調理競技(プロの部)4Fキッチンスタジオ
11:00~12:50 調理競技(学生の部)4Fキッチンスタジオ
12:10~13:30 試食・審査 4Fキッチンスタジオ
14:00~14:50 表彰式 2Fイベントスペース

出場チーム:
【学生の部】  8チーム(1チーム3名)
1.四国大学短期大学部 食栄ふぁくとりー
2.奈良女子大学Dear Bambina
3.神戸女子大学 G-girls
4.大阪青山大学 AOYAMA ARU
5.兵庫県立大学 ミキティたまごクラブ
6.東大阪大学短期大学部 KYA☆TTON
7.京都光華女子大学 葉酸と卵とじゃらし
8.京都女子大学 はったまご

【プロの部】  国際日本料理協会加盟8店舗の料理人(料理人2名)
A ザ・リッツ・カールトン大阪 和食レストラン 花筐  高村 岳志、明崎 晋弥
B 株式会社 KRフードサービス かごの屋  岩田 篤志、藤野 初彦
C 浜名湖 ロイヤルホテル レストラン 遠州灘  渡辺 昌広、松島 由和
D 山中温泉河鹿荘ロイヤルホテル  柏菅 亨、谷川 邦明
E 際コーポレーション株式会社 葱や 平吉 高瀬川店  三島 健、中田 諭志
F 貴船 右源太  郡 宣夫、鈴木 正和
G ご清遊の宿 らんざん  石川 真嗣、金納 利光
H ハイアットリージェンシー京都 日本料理 東山  三和 篤史、森本 健太郎

審査員:
大滝 尋美氏(株式会社ドールマーケティング部シニアマネージャー)
藤口 晃一氏(国際日本料理協会代表、ハイアットリージェンシー京都 日本料理「東山」料理長)
的場 輝佳氏(元日本調理科学会会長、NPO日本調理アカデミー理事)
大井 静雄氏(審査委員長、一般社団法人葉酸と母子の健康を考える会会長)

審査方法:
【学生の部】  葉酸含有量・アイデア・インパクト・手軽度(料理しやすさ)および味について、審査員が総合審査する。
【プロの部】  上記審査内容に加え、価格設定、原価率も審査対象とする。大学・短期大学の部と同じ審査委員と共に、参加各校から選出された審査員8名も評価に加わる。

賞品及び賞金:
【学生の部】 一般社団法人葉酸と母子の健康を考える会から
優勝(1チーム):しんたまご一年分、JAタウン利用ポイント50,000円
準優勝(1チーム ):JAタウン利用ポイント30,000円
審査委員長特別賞(1チーム ):JAタウン利用ポイント10,000円
【プロの部】 国際日本料理協会から
優勝(1チーム):賞金100,000円
準優勝(1チーム):賞金20,000円