本日、大和学園京都調理師専門学校にて第8回葉酸たまご甲子園が開催されました。
12時から行われた開会式の後、プロの部、学生の部に分かれて調理競技が開始されました。
TVやラジオ各局をはじめ多くのマスコミや関係者が見守り緊張した雰囲気の中でプロチームは70分、学生チームは110分の間に、4人前の料理を作ります。
各校から選ばれた学生審査員も加わり、葉酸含有量・アイデア・インパクト・手軽度(料理しやすさ)および味などが総合審査されました。
この結果、プロの部で優勝したのは、地元静岡の食材を使用し、多くの食感の変化を楽しむことができる、浜名湖ロイヤルホテルの渡邉氏の『彩食葉酸膳と共に』(前菜盛り合わせ)『健康と美容、体の中から美しく』(食事、デザート)でした。
学生の部では、「いろいろな種類の料理を少しずつ食べたい!」そんなよくばり女子の願いを叶える、同志社女子大学「食物研究会」チームの『よくばり女子のたっぷり葉酸ランチ』が優勝を勝ち取りました。
プロの部準優勝には、ハイアットリージェンシー京都の伊藤氏の『翡翠麺和風カルボナーラ』『季節の玉蒸し』が、学生の部準優勝には、奈良女子大学「Eggs’n Feelings」チームの『愛情たっぷり真心ランチ』が、審査委員長特別賞には、京都栄養医療専門学校「滋沖」チームの『彩愛ランチ』が、それぞれ選ばれました。